家の中で突然ゴキブリと遭遇すると、どうしていいか分からなくて逃してしまった経験はないでしょうか?
ゴキブリを逃してしまうと、その夜はもう眠ることができなくなるっていう人もいるはず。
今回の記事では、家の中でゴキブリが出た場合に、逃す前に自分で退治する方法をご紹介したいと思います。
ゴキブリが現れた時に退治する方法
殺虫剤をかける
最もポピュラーな方法として、殺虫剤をかける方法です。
最近ではジェットノズル噴射で遠くまで噴霧できるタイプのものが多いので、近くに寄れない人におススメです。また、ゴキブリの動きを瞬時に止めるタイプもあります。
メリット
- ゴキブリに命中すれば、いつかは死ぬはず
デメリット
- 吹きかけると発狂しはじめ、どこかに隠れてしまい見失うことがある
- 壁や天井などのゴキブリに吹きかけると、飛んでくることがある
- 合成殺虫成分を噴霧するため、食品の近くでの噴霧や、ペットに害が及ぶ可能性がある
- 床が汚れたり、ベタつきが残る
凍らせるスプレー
マイナス85度の冷撃効果で、ゴキブリの動きを止め、天然ハーブでしっかり殺虫してくれます。
メリット
- 合成殺虫成分を使用していないので、食品まわりやお子さん、ペットがいる家庭でも安心
- ベタつきが残らない
デメリット
- ゴキブリの3秒直接噴射する必要があるので、吹きかけている途中で逃げられる可能性がある
- ゴキブリの死骸の後始末をする必要がある
スリッパで叩き潰す
古典的な退治の方法ですが、当たれば即死に至らせることができます。
メリット
- 当たれば確実に仕留められる
デメリット
- ゴキブリに接近しないと仕留められない
- 潰した後、内臓や体液が飛び散ることがある
- 潰した後始末が面倒
- 床や壁、スリッパの裏が汚れる
掃除機で吸い込む
強力な掃除機で吸い込めば、潰すことなく退治できて、意外と良い方法です。
ただし、吸い込んだ後は、ゴミパックの中でまだ生きてますので、殺虫剤をゴミパックの中で吹きかけて殺す必要があります。
メリット
- スリッパなどで叩き潰すより、離れたところから処理できる
- キレイに処理できる
- 死骸を見なくてもよい(ゴミパック式の場合)
デメリット
- 掃除機の音や風を感じて逃げられる可能性がある
- 冷蔵庫の裏や狭い所に隠れられると手が出せない
- ゴミパックの中で殺虫処理しないと、ホースから出てくる可能性がある

自分で退治できそうにない場合
ゴキブリというのは見た目にも気持ち悪く、特に女性の方など、どうしても自分で退治ができないといわれる方もいらっしゃると思います。
また、いくら退治しても次から次と現れて、キリがないという方もいらっしゃるかもしれません。
そのような場合は、ゴキブリを駆除してくれる専門業者に依頼することをおススメします。
ゴキブリ駆除の専門業者に依頼すれば、ゴキブリの退治はもちろん、ゴキブリを家から根絶するために徹底的に駆除まで行ってくれます。
自分で退治するより少し費用がかかるかもしれませんが、ゴキブリがいつ出るか不安な毎日を過ごすより、ゴキブリの出ない平穏な生活を取り戻すほうが大事ですよね。
「生活110番」なら、ゴキブリなどの害虫駆除専門業者を案内してくれるようです。
一度相談してみてはいかがでしょうか?
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